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つくってみたいを応援!印刷の豆知識

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4種から選ぶTシャツの作り方

Tシャツ

長かった梅雨がようやく明けて本格的に夏到来ですね。今回はビーチやキャンプ、フェスなど夏のレジャーシーズンにぴったりのTシャツに関する情報をご紹介します。
オリジナルTシャツを作るときにはいくつか知っておくべきポイントがあります。今回はウェアの種類やデザインのコツ、入稿の方法などは省き、まずは「プリントの種類」についてのみに絞って解説いたします。

Tシャツプリントの定番「シルクスクリーンプリント」

まずは「シルクスクリーンプリント」です。昔ながらの製法で、Tシャツプリントの業界ではもっとも定番で耐久性も強い印刷方法です。シンプルなデザインをお考えであればコレが一番のオススメです。注文枚数が多ければ多いほど1枚あたりのコストが安くなるのも魅力です。
ただしデザインの内容や注文枚数により不向きな場合があります。デザインの色数が多い場合や注文枚数が10~20枚以下の場合は、制作費が高くなってしまいます。また、細かすぎるデザインは製法の特性上、再現が難しくなります。

1枚だけ作っても安い「インクジェットプリント」

近頃はオリジナルTシャツの作成が身近になったことで、小ロットのニーズが高まり、定番であった「シルクスクリーンプリント」から「インクジェットプリント」に主流が変わりつつあります。
「インクジェット」はプリンターを使用して印刷するため、製版と言われるコストのかかる下準備が必要なく、色数に制限もないためフルカラープリントが短時間・低価格でできます。写真やカラフルなデザインを1枚から注文したい場合には「インクジェットプリント」をオススメします。
また、インクジェットでプリントする際には「ホワイトインク」の使用の有無で異なる表現ができます。ホワイトインクについて詳しくは過去の記事をご覧ください。

綿・ドライTどちらもフルカラーOK「熱転写プリント」

Tシャツに直接プリントをしない方法のひとつで「熱転写プリント」という製法があります。
デザインを専用のシートに印刷して、そのシートをプレス機の熱でTシャツに転写します。プリンターで出力しますので、もちろんフルカラー対応です。前述の「インクジェットプリント」もフルカラーに対応していますが、綿素材のウェアに限定されてしまいます。その点「熱転写プリント」は綿とポリエステルどちらも対応していて万能です。
「専用シートを熱で転写」と聞くと、市販のアイロンプリントシートで自作したことがある!という方もいらっしゃるかと思いますが、印刷機やプレス機、カッティングマシンなどが家庭用とは全く異なり、耐久性や発色、品質も格段に違いますので、ぜひ一度業者でつくってみてもらいたいです。

鮮やかな発色が特徴「昇華転写プリント」

最後にご紹介するのが「昇華転写プリント」という製法です。専用シートを熱で転写するという点では先ほどの「熱転写プリント」と同じですが、大きく違うところはシートを貼り付けるのではなく、熱でインクが気化しTシャツの生地を染める点です。シートを貼り付けないから生地の風合いを損なわず、デザイン部分が自然な仕上がりになります。
また、発色が特徴的でビビッドな色がより鮮やかに際立ちます。インクが生地に気化して馴染むためヒビ割れなどの心配がなく耐久性も非常に強いです。
デメリットは、特殊なインクを気化して転写するためにポリエステル100%の生地に限定されてしまうことです。
それぞれ特徴があるTシャツプリントの4つの方法でした。
初心者の方はまず「インクジェットプリント」で少ない枚数をつくってみてはどうでしょうか。データ制作に慣れてきたら、定番の「シルクスクリーンプリント」に挑戦してみる。そして特徴をつかんだ上で4つのプリント方法をデザインによって使い分けてみてください。
夏のイベントシーズンは始まったばかりです!この夏初めてのオリジナルTシャツの作成にぜひチャレンジしてみてください!
「オリジナルTシャツプリント」のページはこちらから
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