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「カセットテープ」ブーム再来!アナログメディアに必要な印刷

昨今の音楽シーンではサブスク化が進み、コラムをご覧のみなさんもそうかと思いますが、音源はダウンロード・ストリーミングが定番の時代になりました。

しかし、このデジタル媒体が全盛のさなか、ここ数年は世界規模でアナログメディアであるレコードの再評価・ムーブメントが注目を集めています。

さらに現在「カセットテープ」もまた世界各国で人気が再燃しています。日本でもアーティストのアナログ回帰がトレンドになり、新譜のリリースも相次いでいます。
2016年からは「CASSETTE STORE DAY」というカセットテープの祭典を祝う国際的なイベントまで日本で開催され、レーベルやアーティストからカセットの限定リリースや販売イベントなども行われています。

今回はこの「カセットテープ」という古くて新しいメディアに必要な印刷の提案をいたします。

カセットテープのA面・B面に貼るオリジナルシール

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アーティスト名やタイトルなどをシールにデザインしてぴったりのサイズで作成しましょう。お手持ちのカセットに合わせた形に「カットライン」といわれるカットする形(仕上がり)を指示する線を作る必要があります。
また、中心のテープを巻き取る部分がある窓用の楕円形のカットラインも忘れないように作りましょう。こちらは「ハーフカット」というオプションとして注文する必要があります。


ジャケットに合わせたデザインで統一感を出せると良いですね。今回は縦40mm×横90mmでデータ制作しました。


プラスチックケースを見栄え良く収納する紙スリーブ箱

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カセットテープにはレコードジャケットを彷彿させる紙ジャケットがとても合います。またアナログ好きは紙ジャケ好きでもあります。「紙ジャケコレクター」なんて方々までいらっしゃいます。
さらには見た目の話だけでなく、紙のケースは触れた感じも心地よくプラスチックケースをヒビ割れからも守ってくれます。これは作らない手はないですね。


写真で使用したケースはパッケージ印刷のスリーブ箱で「コートボール0.4mm」という紙を使用しています。サイズはプラスチックケースにより異なりますが、今回は高さ15mm×横69mm×奥行109mmで制作しました。印刷通販デジタのパッケージ印刷ならその場で展開図がダウンロード可能です。


ノベルティとして人気のステッカーをケースに封入

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最後にプラスチックケースの背表紙部分にぴったり収まるオリジナルステッカーをご紹介します。こちらは耐水・耐候性に優れたPET素材のステッカーを使用しました。
表面には摩擦や色落ちを保護するラミネート加工を施してあります。光沢PETラミネートというグロスタイプのフィルムでツヤがあり、デザインに美しい光沢感を演出できます。


サイズは縦65mm×横100mmです。先着限定○○枚封入!といった特典でセールスプロモーションに役立ててみてはいかかがでしょうか。

以上、カセットテープ制作時の3つの制作事例でした。オリジナルカセットテープを作ってみようという方に対して、弊社ではシールやステッカー・パッケージの印刷でみなさまのお役に立てればと思います。今回ご紹介した3点は全て1枚からご注文可能です。ただし弊社ではカセットテープ自体の制作・販売は行っていませんので下記のショップをご紹介させていただきます。

■CASSETTE EXPRESS

■テックトランス

■CORNER PRINTING

「カセットテープ」ブーム再来中の今、ぜひオリジナルグッズ制作に挑戦してみてください。

デジタではさまざまな印刷アイテムをWeb上から注文できます。