プリントサイズに迷ったら?|オリジナルTシャツに挑戦!
オリジナルTシャツを作成する際に、プリントの大きさで迷ったり、イメージ通りに仕上がるか不安になることはありませんか?
デザインしたときのイメージと実際の仕上がりのサイズ感が違った!と後悔しないように、プリントサイズごとの見え方や注意すべきポイントをご紹介します。データ作成の参考にしてみてください!
プリントTシャツの人気デザインの大きさ
そもそも、どのくらいの大きさでプリントするのがよいか基準がわからずお困りの方へ、Tシャツプリントで定番のデザインの大きさをご紹介します。
ここではアダルトのMサイズのTシャツに配置した場合で想定しています。こちらを参考にデータを作成してみてください
ワンポイントのデザイン
・20〜25mm
刺繍でよく見られる、ワンポイントのデザインです。プリントサイズが小さく、さりげないので普段使いしやすいウェアを作りたい人におすすめです。胸のワンポイントだけのシンプルなTシャツはもちろんのこと、バックプリントとの組み合わせも人気があります。
・50〜80mm
チームのエンブレムなどをプリントするのにおすすめのサイズです。先ほどよりも大きめのワンポイントにはなりますが、マークがよく目立ち、迫力のある仕上がりになります。
デザインを大きくしすぎると、バランスが悪くなってしまうので注意が必要です。
名前や企業名、ロゴマークをいれるなら
・高さ20mm以内
会社名やロゴをプリントしたユニフォームやワークウェアを作成する場合は、プリントサイズを高さ20mm以内に収めるのが一般的です。Tシャツだけでなく、ポロシャツやワークシャツもおすすめです。胸ポケットがついたウェアの場合は、ポケットの上にプリントするのが定番です。
デザインを目立たせる
・横幅297mm・高さ357mm
グラフィックTシャツなど、大きいデザインにしたい場合A3サイズに収まるくらいのサイズでプリントするのがおすすめです。
イラストや写真などを、大胆に背中にプリントしたバックプリントTシャツが人気です。
・横幅280mm・高さ95mm
・横幅250mm・高さ163mm
カレッジTシャツなど大きめのロゴやタイポグラフィをプリントするのにおすすめのサイズ。写真やイラストを配置したデザインも人気です。高さのあるデザインは横幅を抑えて、正方形の比率に近づけると収まりが良くなります。
Tシャツのサイズによって見え方が違う!
同じ大きさのデザインをプリントしても、Tシャツのサイズによってプリントの見え方が違います。
Tシャツサイズが小さいとデザインは大きく見えて、反対に大きなサイズではデザインは小さく見えてしまいます。
クラスTやユニフォームなどで幅広いサイズで同じデザインを揃えるときは、Tシャツのサイズ差による見え方の違いに注意しましょう。
入稿前にしっくりくるサイズ感かチェック
イメージ通りのサイズに仕上げるためには、Tシャツのサイズとのバランスを見ながらデザインの大きさを調節しましょう。
とはいえ、オリジナルTシャツに初めて挑戦する方には、デザインデータから実際の仕上がりのイメージを掴むのは少し難しいかもしれません。
初心者の方やサイズ感が不安な方は、印刷通販デジタの「デザインシミュレータ」でのご注文がおすすめです。
デザインシミュレータにはプレビュー機能があり、Tシャツの画像に作成したデザインのイメージが配置されます。イメージがつかみやすいので、より簡単に大きさの調節ができます!Adobe Illustratorなど専門ソフトがなくてもTシャツが作れますのでご活用ください!