ペットを飼っているとたくさん写真を撮りますよね。
SNSでペットの写真をアップすることも多いですが、 その写真を活用してオリジナルグッズを作りたい！という方も多いはず。

今回は犬好きの筆者が、愛犬の写真を使ったシールの作り方を紹介します。注文のコツもお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。

高クオリティなシールは意外と簡単に作れる

自分で探すには時間と手間がかかる透明シールやキラキラとしたホログラムステッカーも、印刷会社なら豊富に揃っています。
テンプレートやスタンプが用意されているものもあるので、好きな言葉やイラストを加えオリジナリティが出せるのも魅力です。

初めての方や不安な方は、フォローのしっかりした印刷会社を選んでみてください。きっと満足するオリジナルグッズ制作になるはずです。

実際、どう注文するの？

今回ご紹介するのは、印刷通販デジタで提供しているweb上でデザイン制作が可能なデザインシミュレータです。
難しそうな名前ですが、5ステップで注文できます。

こちらの動画でも簡単にご紹介していますので、覗いてみてくださいね。

シールのデザインアイデア

「作ってみたい」と思えるアイデアを集めましたので、どんなシールを作るか迷った時は参考にしてみてください。

1.レトロな雰囲気が可愛い 「キラキラシール」

ビックリマン風シールでお馴染みのキラキラと光るホログラムのステッカー。
インパクト抜群ですよね。デフォルメされたイラストも映えますが、写真をそのまま載せても存在感のあるステッカーになります。

デジタのホログラム素材は5種類ありますが、ビックリマン風シールは”ホログラム-レンズ”で作れます。
納品形態は「四角形裁ち落とし」がおすすめです。四角形以外にカットする「台紙ごとカット」とよく間違われるので、ご注意くださいね。

2.可愛いをつめこむなら「フレークシール」

お気に入りの写真を何個も集めて、うちの子ステッカーやフレークシールにするのはいかがでしょう？

コラージュとして作品を作ったり、スマホケースに挟む・かわいい容器に入れて保管するなどの楽しみ方もあります。飼い主さんへのちょっとした贈り物にも喜ばれますよ。

フレークシールを可愛く作るポイントは背景を印刷しないことです。 デザインシミュレータでは写真やイラストに合わせて自動で被写体を切り抜くことができますので、少し大きめのフレークシールも簡単に作れます。
納品形態はデータに合わせてカットされる「台紙ごとカット」でご注文可能です。

背景を印刷しない時の注意点

ホログラムや金・銀・銅など、紙色が白でない素材の場合は、背景を削除した後の仕上がりイメージの確認が大事です。
特に印刷部分をはっきりさせるためにホワイトインクを検討される場合、ポメラニアンやサモエドなどの柔らかい長毛種のワンちゃんは、毛先のふわふわ・もふもふした部分の表現がイメージ通りにいかない場合もありますので、ご注意ください。

3.友達づくりや挨拶に 「名刺シール」

オフ会や犬フェスには名刺シールをぜひ！
犬好きさんの交流の場やワンちゃんへのプレゼントに添えてあっても嬉しいですね。

交換したり、贈り物に添えるなら素材にもこだわってみてください。
たくさん種類があるので、その子の個性にぴったりな素材に出会えます。 コストを抑えたい場合は、ミラコート紙、上質紙、アート紙がおすすめです。他にも艶のあるパールや、紙質を楽しめるクラフト・和紙・マットコート紙などをご用意しています。

データ入稿では ステッカー素材の”合成紙-ユポ-”を選ぶことで裏面にも印刷することができます。

4.愛犬の個性に合わせた「玄関シール」

防犯や脱走防止、周囲に犬を飼っていることを知らせるために、玄関や門柱の近くに「犬がいます」「猛犬注意！」などのシールを貼っていることもありますよね。
自作することで、お家の雰囲気にマッチするデザインで、愛犬の個性に合った情報が伝えられます。

玄関に貼る犬シールにぴったりな素材は、屋外用途ステッカーの王道”白塩ビ”です。耐水や耐候性が高く、雨風に強い素材です。表面にラミネート加工を施すことで、さらに耐久力が上がります。

貼る場所次第ではありますが、簡単に取り外しをしたい場合は、マグネット素材で作るのもおすすめですよ。

5.グッズも作れる「お名前シール」

ワンちゃんが使っているウォーターボトルに貼れば、その子専用のアイテムになります。
マグカップや水筒など濡れる場所に貼る場合は、フィルム素材のシール・ステッカーを選んでください。シールの素材の中でもPPや塩ビはPETと比べ柔らかいので、曲面に貼り付けやすいのが特徴です。
こちらも玄関シール同様、おすすめは”白塩ビ・強粘着のり・ラミネート加工あり”です。合成紙-白PP-も曲面への貼りやすさでは負けていませんが、白塩ビに比べ耐候・耐水性が落ちてしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
今回ご紹介したシール・ステッカー素材は、無料サンプルもご用意していますので、品質が気になった方は参考にしてみてくださいね。
デザインシミュレータの詳細を知りたい方はこちらをご覧ください。

ペットの写真やイラストは、シールにして自分で楽しむのも楽しいですが、
犬好きさんのメッセージシールにしたり、プレゼントにすることで世界に一つしかない特別な贈り物にもなります。
ペットの可愛さを詰め込んだシール制作、ぜひ一度お試しください！