デジタのデザイナーって?
こんにちは印刷通販デジタを運営している、株式会社デジタのデザインチームです。
いつも記事をご覧いただきありがとうございます。
いつもなら印刷物の紹介をしていますが、この記事ではデジタのデザイナーについて紹介したいと思います。
デザインチームとは
現在デザインチームには、4名のデザイナーが所属しています。
以前はチームではありませんでしたが、年々デザイナーが増え、数年前からチームになりました。組織構成としては、企画・システム開発事業部のなかに、企画課がありその中にデザインチームが含まれます。
いわゆるインハウスデザイナーで、主に印刷通販デジタのWebサイトの運営を行なっています。
仕事内容
Webデザイン
印刷通販デジタに関連するデザインについては、すべて自社で作成しています。
細かいものだとデザインシミュレータのイラスト素材まで。
またユーザーが使用するWebサイトだけでなく、自社工場を持っているため、生産の工程管理やカスタマーサポートが使用する社内の管理システムのUIについてもデザインします。
新商品の企画開発
Webのデザインだけでなく、商品開発にも携わります。同課の企画職とタッグを組みながら印刷や加工のテストを繰り返し、生産現場やCSと話し合いながら商品開発をしていきます。
ときにはマーケターも含めて市場調査等も行います。
制作見本の作成
印刷通販サイト内で掲載する印刷物の制作見本も自分たちで作成するので、WebだけでなくDTPの知識も求められます。ユーザーが印刷物の使用シーンを想像しやすい、作ってみたいと思わせるような制作見本を心がけています。
たまにデザイナーの好奇心で、実験的な印刷を行うこともあります。
それが上手くいき、作り手のみなさんにもぜひ知ってもらいたいものに関しては印刷のKOKOROMIで配布・販売をしています。
その試みに関してはマガジンにまとめているので、そちらも興味あればぜひご覧ください。
撮影
簡易的な撮影スタジオがあり、サイト内やSNSで掲載するために必要な写真はデザイナー自身が撮影しています。特に撮影が得意なメンバーが担当しているというわけではなく、デザイナー全員が行います。
印刷データの作成から撮影、レタッチまで一貫して行うのはなかなか珍しいのではないでしょうか。
SNS運営
今ご覧になっているnoteはもちろんのこと、TwitterやInstagramなどのSNSの運用にも携わっています。投稿自体はデザイナー以外にもマーケターや企画職も関わるので、全てをデザインチームが担うわけではないですが、投稿に応じてクリエイティブが必要な場合はデザインチームが作成しています。
特にInstagramはビジュアルで魅せる投稿が多いため、デザイナーがメインで運用しています。
広告制作
Webサイトだけでなく、広告についても自社運用しています。同課のマーケターが自社広告を管理しており、必要とあれば広告用のバナーやSNS広告用のクリエイティブを作成します。
動画編集
頻度は高くありませんが、印刷物によっては入稿データの作成方法が複雑な場合があります。そういった場合に文章と図だけでは説明しきれないものを動画で案内するため編集作業も行います。また最近は動画広告が多いので、そういった動画制作も増えてきました。
さまざまな職種がいる部署に所属しているので、0から企画開発したり、分析ツールで自分の制作物の成果を追って、効果を実感したり反省できるのがインハウスデザイナーの強みです。
デジタのデザイナーは、職種に縛られずさまざまな仕事に携わります。
Webやグラフィックデザインなど、ひとつのデザインを高めるよりも、幅広く仕事をするデザイナーを募集しています。