あの子も着けてる。タトゥーシールをつくるには
最近おしゃれでカワイイ、ワンポイントのタトゥーをよく見かけるようになってきました。小さめでシンプルな手書きの花やイラスト、ラフな手書き調の英字などが女性にも人気ですね。
タトゥーに対する意見やイメージは国や年代・職業などによって様々だと思いますし、もし消したいと思った時に切除やレーザー除去などで治療費が高く、痛みが伴うことを考えると「タトゥーシール」はとっても合理的です。その日の気分やコーデに合わせたデザインのタトゥーシールをファッション感覚で手軽に楽しめます。
また、Z世代のトレンドやインサイトを分析するマーケティング研究機関「TT総研 -Teens Trend総研-」のトレンド予測によると、2020年のJKトレンドキーワードに「チャイボーグ」や「ピープス」と共に「タトゥーシール」が入っています。2019年夏頃から流行し始めている韓国トレンドで、リアルな線画調のタトゥーシールが流行しそうな様です。
今回は印刷通販デジタに今月新商品として追加されたばかりの「オリジナル・タトゥーシール」を例にご紹介いたします。
オシャレ+便利!フェスで役立つタトゥーシールの使い方
主な使い方としては前述のファッション感覚として日常的な用途以外にも、スポーツの応援グッズやハロウィンなどのイベントで使用される機会がとても多いです。その中でオモシロイ使い方のアイデアとして「フェスのタイムテーブル」を紹介します。
野外フェスに行かれる皆さんは、スマホの画像や紙のタイムテーブルをポケットやカバンから出して確認すると思いますが、腕自体にタイムテーブルのタトゥーシールを貼ってしまえば気になったらすぐにチェックできます。さらに色やデザインにもこだわれば見た目にもイイ感じになります。かなり便利でオススメです。(日焼けには十分気をつけて下さい)
ただし試してみたくても、こちらは公式にはフェスなどでなかなか販売されていません。ですから自分で作ってみましょう。ここからはオリジナルのタトゥーシールを作る際のポイントをご案内します。
ホワイトインクを足すだけで使える色が増える!
デザインする際に注意が必要なのは、肌の色に近い配色は色が同化してしまい見づらくなってしまうことです。そこでホワイトインクの使用がポイントになってきます。市販のタトゥーシール用の用紙を購入して自宅のインクジェットプリンターで印刷する場合は、ホワイトインクなどありませんので無理ですが、弊社を含め印刷会社に発注すれば通常のカラーインクに加えホワイトの印刷ができます。ホワイトインクを印刷した上にカラーインクを印刷することで、肌の色の影響を受けることなく発色がよくなりどんな色を使っても見やすくなります。また、単純に日本国旗のように白色部分を含むイラストや文字を使いたいときにも便利です。ホワイトインクを使用したデザインデータの作り方はこちらでご確認ください。
オンラインツールで簡単にオリジナルタトゥーシールが作れる
デザイナーじゃない方からしたら「オリジナルのデザインを作るってかなりハードルが高い…」と思われるかもしれませんが、印刷通販デジタの「デザインシミュレータ」を使えばソフトがなくてもウェブページからカンタンにデザイン・注文ができます。フォントやイラスト素材も充実していて、スポーツイベントやオリンピック向けのイラストも多数用意があります。もちろん全て無料でご利用いただけます。
面倒な切り抜きはスマホアプリで簡単に。おすすめアプリ3選
次に写真やイラストの不要な部分を切り抜いて使いたい方に便利なサービスを紹介します。写真を使ったデザインの場合に意外と使うことが多いのが「切り抜き」の作業です。スタジオで撮った写真でなければ、写真の中に不要な部分って結構多いはずです。弊社の「デザインシミュレータ」にも自動で同じ色濃度の部分を切り抜いてくれる便利な機能がありますが、スマホアプリでもっとカンタンに編集したいという方にはこちらがオススメです。
■PhotoLayers
■透過スタジオ
■背景透過
以上、タトゥーシールの使い方や作り方のご紹介でした。
2020年注目のトレンドアイテム「タトゥーシール」をつくるならぜひ印刷通販デジタを使ってみてください。