儚いアートを作ろう!絵の具のタトゥーシール
ファッションのアクセントにもなるタトゥーシール。また、普段使いだけでなく、ライブなどのイベントにつけていくなど推し活としても楽しめます。
印刷通販デジタではオリジナルのタトゥーシールがスマホからでも作れます。とはいえ、オリジナルだからこそ、いざ作ってみようと思ってもデザインのアイデアが浮かばない人もいるのではないでしょうか?
今回は真似して作れる絵の具のタトゥーシールのデザインをご紹介します。
絵の具のタトゥーシール🎨
絵の具をタトゥーシールにすることで、肌に絵の具でらくがきしたようになります。
絵の具の筆跡のデザインは、絵の具と筆さえあれば誰でも簡単に作れます。色や混ぜ方、筆圧によって自分だけのデザインを生み出しやすいのが魅力です。最近流行りのマーブルアートをやってみても面白いかもしれませんね。
ニュアンスネイルなどのランダムや曖昧さが残るデザインが好きな人におすすめです。
デジタで作れるタトゥーシールは水で転写させて肌に貼るので、簡単に貼り付けることができます。
タトゥーシールは使い捨てなので、1日だけの儚いアートが楽しめます。
デザインシミュレータで作る🖌
デザインシミュレータとは、Web上で印刷物のデータ作成ができるサービスです。
イラスト素材やフォントが使えて、画像もアップロードすることができるので、簡単にタトゥーシールが作れます。
アプリやソフトを利用して水彩画風や油絵画風で描いてデジタル画像を用意する方法もありますが、実際に描いた絵からタトゥーシールを作る方法を紹介します。
絵の具のタトゥーシールを作るポイントは「画像の切り抜き(透過画像)」と「ホワイトインク」です。
画像の切り抜き(透過画像)
まずは実際に描いた絵を撮影して、タトゥーシールにしたい画像を用意します。
絵の具をタトゥーシールにするとき、絵の具の部分を背景から抜き出すひと手間を加えるとよりクオリティが高く仕上がります。この作業をしないと背景のキャンバス地や紙まで印刷されてしまい、肌に貼り付けた時の見栄えが悪くなります。
画像の切り抜き(透過画像)を作成するには、スマホアプリ「背景透明化」(iPhone・Android)がおすすめ。指定した色を透過させる便利な機能があります。
透過画像について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
見た目に大きな差が出るホワイトインク
ホワイトインクを使用することで、白いデザインを印刷できるようになり、幅広い表現が可能になります。
また、下地にホワイトインクを使用することで、発色が良くなります。淡い色や黄色は肌に馴染みやすいですが、逆にいえば色が見えづらくなってしまうのでホワイトインクを使うのがおすすめです。
絵の具のタトゥーシールの魅力は筆跡や色です。マーブル状になった混色など、ホワイトインクを使えば肌に貼り付けたときも実際にキャンバスや紙に描いた絵の具の色に近づきます。
デザインシミュレータでは、タトゥーシールの注文時にホワイトインク「あり」にチェックを入れるだけで、自動的にデザインの下にホワイトインクが印刷されます。
無料で使えるイラスト素材も
画像を用意できなくてもタトゥーシールを作れます。
デザインシミュレータ内にあるイラスト素材は、個人・商用問わず無料で利用できます。
タトゥーシールのデザインにぴったりなお花や蝶々はもちろん、推し活に使えるイラスト素材などを用意しています。
明朝体、ゴシック体の他に手書き風や筆記体などのフォントも充実しています。きっとお気に入りのフォントが見つかるはず。
イラスト素材を使ったタトゥーシールの作り方は、Instagramのリール動画で紹介しているのでぜひ参考にしてください。
スマホからでも気軽に作れるタトゥーシール。色々なデザインで楽しんでください。