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新商品「UV白塩ビ」ステッカーをご紹介

今回は印刷通販デジタの屋外用ステッカー印刷の新商品「UV白塩ビ」の特徴や用途をご紹介します。

「UV白塩ビ」は耐水性・耐候性に優れた白塩ビ(PVC)素材にUVインクで印刷する新しい商品です。既存の「白塩ビ」と比較して耐候性は同等なのに、価格が安く、とてもお得な商品です。

そもそも「白塩ビ」ってどんな素材?

ポリ塩化ビニールでつくられた白地のフィルム素材で、PVCと表記されることもあります。伸縮性のある柔らかい素材で、耐候性に優れ丈夫なため、幅広い用途のステッカーとして使用されています。また、光沢のある用紙で色鮮やかにプリントできます。


スポーツやアウトドアなど、屋外用途におすすめ

アウトドアシーンにおすすめステッカー白塩ビ
キャンステなどのアウトドアシーンにおすすめ

スーツケースやスノーボード、釣り道具など屋外で使用するステッカーの定番として人気があります。店舗ではノベルティステッカーやフロアステッカーとして使用されています。また、キャンプステッカーやチームステッカー、バンドのロゴステッカーなど、グループでオリジナルステッカーを作成されるお客様が多いのも特徴です。


UV白塩ビステッカーの値段はどれくらい?

デジタのステッカー印刷で人気のサイズ「5cm×5cm」の定形サイズは100枚で3,230円、1枚あたり32円です。1枚32円でオリジナルステッカーが作成できれば、初めてでも気軽にグッズ作成などに挑戦できそうですね。


今までの白塩ビとUV白塩ビの違いは?

どちらも屋外向けの耐候インクを使用している点は同じですが、印刷方式が異なります。既存の白塩ビは溶剤インクジェットという印刷で、インクをヒーターの熱で定着させます。それに対してUV白塩ビはUVインクジェットという印刷で、紫外線(UV光)でインクを定着させるため、速乾性があり生産効率もよいです。そのためお求めやすい価格でご提供できています。


印刷表面の仕上がりに違いあり

インクが盛り上がるUV白塩ビと白塩ビの比較
左:UV白塩ビ 右:白塩ビ

既存の白塩ビは、用紙にインクが浸透するのに対して、UV白塩ビは紫外線でインクを定着させる方法のため、用紙の上でインクが硬化して固まった状態となります。よって、表面は印刷部分と無地の部分で若干の凹凸ができます。立体感のある厚盛のUV印刷商品とは違い、触れるとわずかに凹凸を感じる程度です。凹凸を避けたい方はオプションのラミネート加工をおすすめします。


どちらの印刷がよりキレイ?

UV白塩ビと白塩ビで精細な印刷の比較
左:UV白塩ビ 右:白塩ビ

細かい文字や線の表現、発色などの違いはどうか。弊社でも何度も検証を行ってきましたがほとんど違いが見られませんでした。デジタが推奨している「文字の大きさ3pt以上」「線の太さ0.25pt以上」についても検証しましたが、どちらも高精細な出力ができています。
ごくわずかにUV白塩ビの方が細かい表現が得意かなという印象です。この辺りは無料サンプルで実際にお手にとってご確認いただくのが一番良いと思います。


より大きいサイズなら「白塩ビ」

印刷機が異なるため注文できるサイズに違いがあります。UV白塩ビは最大サイズが42cm×29cm(1218平方cm)。白塩ビの最大サイズは1800平方cm。さらに大きい商品をお求めの場合は「大判ステッカー白塩ビ」で、100cm×400cmまでのサイズに対応しています。看板用などで印刷される際は大判ステッカーをお選びください。


今回は新しいUV白塩ビと、既存の白塩ビとの違いや特徴についてご紹介しました。初めてのご注文を検討中の方、これまでに何度もご注文いただいているヘビーユーザーの皆様も、まずは無料サンプルをご請求いただき新商品の品質を実際にご確認いただきたいです。
丈夫で万能なUV白塩ビステッカーをグッズ制作や店舗の販促ツール、趣味の一枚など、様々な用途にぜひご活用ください。

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