誤植など印刷物の急ぎの修正に!訂正シールの作り方
「印刷物に誤字が見つかった」「表記が古いままだった」など印刷物を訂正したいときに助かる訂正シール。
訂正シールは市販の台紙でも販売されていますが、修正したい箇所に合わせてカットする必要もあります。そのため修正箇所や部数が多いと手間となってしまいます。
そんなときはオーダーメイドで訂正シールを作成するのがおすすめです。
この記事では訂正シールの作り方をご紹介します。
グレー糊なら透けを防げる
通常は文字の上に貼り付けると下地が透けてしまいますが、糊がグレー色になっている接着のりを選ぶと、貼り付けた際に文字や図が透けないようになっています。
印刷物に合わせた紙選び
光沢のない印刷物に、光沢のある訂正シールを貼ると違和感があります。
そのため、訂正したい印刷物の質感に合わせた紙を選ぶことがポイントです。
ここでは定番の紙をご紹介します。ぜひ紙選びの参考にしてください。
①上質紙
表面に塗装が塗られていなく、光沢のない紙です。書籍や名刺などの印刷物に使われています。
②ミラコート紙
表面が滑らかで光沢があります。週刊誌の表紙や写真集などに使用されています。
③アート紙
表面にグロス系塗料を塗布した半光沢の紙です。ポスターやカレンダーなどに使われています。
④合成紙-ユポ-
紙のような質感ですが、マット調のフィルム素材で滑らかな触り心地です。フィルム素材のため耐水となっております。
紙種の質感や色は無料サンプル請求で実際にお手に取ってご確認いただけます。
シールをまとめて効率化
同一のシール複数枚を1シート内にまとめた状態のご注文がおすすめです。かさばりづらく、台紙からシールが剥がしやすいので、訂正シールのように貼る手間がかかる場合は時間短縮になります。
“用途やシーンから選ぶ”が便利
印刷通販デジタでは、”用途やシーンから選ぶ”の訂正シールから簡単にご注文いただけます。
グレー糊の接着のりである「訂正用」が選択された状態になっているので、あとは紙種とサイズを選ぶだけです。
また、お急ぎの場合は翌営業日発送で訂正シールのご注文も可能です。
デザインソフトをお持ちでない方はデザインシミュレータでも訂正シールが作れます。無料で使えるフォントを多数ご用意しているので、ぜひお試しください。