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【ハンドメイド編】POPのあんな使い方、こんな使い方

飲食店や小売店の売り場でよく目にするカラフルな販促POP。大型店舗はもちろん、個人経営のカフェやレストランといった小規模店舗でも重要な販促ツールとして利用されています。
商品やサービスの特長、セールスポイントがわかりやすく、お客様にとっても大切な情報源であるPOP。カラフルなイラストやインパクトあるコピーの手書きPOPなど、それぞれの店舗らしさに溢れるものも多く、ブランドイメージの向上にも一役買っています。

このように店舗で幅広く使われる販促POPですが、ハンドメイド商品の販売イベントやコミックマーケットに代表される同人イベントなど、個人で使うシーンも実は増えているんです。
そこで本日は、1月にオープンしたばかりのネット印刷デジタの『POP印刷サービス』を利用したPOP作りと、“POPではない”アイテムの作り方をご紹介します。

ハンドメイドこそPOP印刷を

ハンドメイドブームに乗って、販売サイトやイベントが活気付いています。特にアクセサリーは場所をとらずに作業でき、資材も豊富なので人気のカテゴリーです。それだけにライバルもたくさんおり、自分の商品を購入してもらうにも工夫が必要になっています。
作品自体の魅力はもちろんですが、作品全体のイメージをお客様に覚えてもらうには、「ブランド化」が不可欠です。これには、作品だけでなく、サイト上及び販売ブースのイメージや副資材に至るまで、徹底したイメージの統一が効果的です。例えば、購入者向けのメッセージカードにロゴマークを印刷するだけでも、印象は大きく変わります。
自分で作るのは、手間暇もかかりますし、自宅のプリンタでは限界もあります。そこで、デジタのPOP印刷サービスを利用して、販売に必要不可欠なPOPと副資材をオリジナルデザインで作ってみましょう。

ピアスやイヤリングの台紙もオリジナルで差をつける

アクセサリーの中でも特にピアスやイヤリングは台紙が必要になります。こういった副資材はネット通販でも簡単に手に入ります。これに、オリジナルのロゴシールを作って台紙に貼るといった方法もありますが、形もデザインも完全にオリジナルにすることでワンランク上の商品に変身させることができます。もちろん、ブランド力をUPするため、という理由が一番ですが、他にも、アクセサリーのサイズに合わせた台紙を用意することができるというメリットがあります。また、紙種も豊富なので、キラキラと光る高級感のある紙やクラフトなど、イメージにあったものを選ぶことができます。またデジタではパッケージ印刷サービスもありますので、合わせてオリジナルの箱を作るとより効果的です。
台紙だけでなく、商品そのものに取り付けられる値札もオリジナルデザインのものを用意しておくと、販売イベントや店舗での委託販売に利用できます。小さなところにも手を抜かず、アピールしましょう。

ハンドメイドイベントでは完全オリジナルPOPが大活躍

ハンドメイドの販売イベントや委託販売店舗では、卓上POPの利用をお勧めします。
例えば、お店の看板代わりに小さめのカードを作ってカードスタンドに立てる。これも副資材同様に、紙質や形にこだわるとより目につくものが出来上がります。また、レストランやカフェでよく見かける三角POPなどを利用するのも効果的です。立体のPOPは複数の面にデザインができるので、お店の看板、お値段表、SNSのご案内など、様々な用途に利用できます。
その他、定期的に出店しているイベントや店舗では、棚や壁に貼り付けて使えるスイングPOPが最適です。ゆらゆらと動きが出るので自然と目を引きます。新商品やイチオシ商品など、売りたいものを効率的に目立たせることができます。
臨機応変にPOPを使いたい方は、オリジナルのPOP台紙を作成してストックしておくと便利です。デジタのPOP印刷サービスには、手書きに適した紙種がありますので、例えば、四角形のカードに枠とロゴだけをデザインすれば、オリジナルのPOP台紙が出来上がります。ハンドメイド人口が増えて差別化がどんどん難しくなっていますが、作品の世界観、イメージを大切にして、より多くの人に手に取ってもらえるようなブランドを作っていきましょう!

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