見出し画像

オリジナルシール・ステッカーの選び方のコツ

透明シールやショップロゴシール、ホログラムステッカーなど、目を引くようなシールを作りたいと思ったことはありませんか?

印刷通販デジタではさまざまなニーズに応えるため、幅広い紙種や仕様を用意しています。
しかし「こんなシールを作りたい!」と思っていても紙種、接着のり、納品形態が多くてどれを選べば良いか困ってしまう方もいるのではないでしょうか。

今回はデジタで紙種を選ぶことから、スマホからでも簡単に作れる方法までご紹介します。



とにかく種類が豊富

まずはシールとステッカーの違いを説明します。
デジタでは「シール」を梱包や包装などの使い捨てシールや商品ラベルなど屋内用途として、「ステッカー」は水濡れに強いフィルム素材に、耐候性のあるインクを使用しており屋外でも使用できます。

シール・ステッカーを作成するにあたって必要なのは紙種や接着のりの選択です。
しかし紙素材やフィルム素材、金銀やクラフトなど紙種はとても多いです。そのうえ接着のりは、標準タイプの普通のり、強粘着や綺麗に剥がせる再剥離など全部で7種類あります。

またシールの仕上がりの形を選べる納品形態は、1シート内にまとめた1シートに複数枚、バラ納品の1枚四角カット、四角形裁ち落とし、台紙ごとカットの4種類あります。

納品形態、シート納品の[1シートに複数枚]バラ納品の[1枚四角カット][四角形裁ち落とし][台紙ごとカット]


作りたいシールから見つける!紙種選びのコツ

ここからはデジタでよく作成していただくシール・ステッカーが、どの紙種や接着のりで作れるのかご紹介します。

耐水・耐候性バツグン「キャンステ」「釣りステッカー」

キャンステ[TAKE IT SLOW]と釣りステッカー[ANYONE CAN FISH.]

キャンプや釣りなどアウトドアが趣味の方に人気のステッカーは、屋外のハードな環境で使用されることが多いです。そのような環境でおすすめなのは、水に強くて、耐候性も高い塩ビ素材の紙種です。
ステッカー印刷の中でもUV白塩ビにラミネート加工をするのが最も耐水・耐候性に優れた組み合わせです。

そして接着のりを強粘着にすることで、屋外でも剥がれづらくなります。
納品形態の1枚四角カットは台紙から剥がしやすく、四角形裁ち落としと台紙ごとカットは台紙がはみ出さないので見た目がきれいです。いずれもバラ納品なので、コミュニティ交流での配布に向いています。


ビックリマン風「ホログラムステッカー」

ビックリマン風ホログラムステッカー[WOLF?DOG?]

ステッカーの紙種の中にはホログラムもあります。ホログラムの模様は全部で5種類ありますが、「ホログラム-レンズ」はビックリマンシールで使用されている素材と同じ模様です。

ホログラムステッカーのデザインのコツはホワイトインクです。ホワイトインクを使用することで、ホログラムの素材に影響されず色がはっきりと印刷されます。
ステッカーの形状は正方形を選択して、四角形裁ち落としの納品形態にすることでビックリマン風ステッカーが作れます。


曲面にも貼れる「ドリンクカップシール」

ドリンクカップ透明シール[バターカフェ]

テイクアウト用のカップにシールを貼るだけでオリジナル感が出るドリンクカップシール。

使い捨てとなるドリンクカップシールは用途に合わせてさまざまな紙種をお選びいただけます。
結露しやすいアイスドリンクを入れるプラスチックカップにはフィルム素材。消耗品のため、できる限りコストを抑えたい場合は紙素材の上質紙・ミラコート紙・アート紙がおすすめ。
シールの貼っている感を減らしたい場合は透明シールの透明PPが最適です。同じ透明素材でも透明PETは硬く反発してしまうためおすすめできません。

接着のりは、ドリンクカップシールであれば普通のりでも問題ありません。もし冷蔵の食品やボトルのラベルシールを作りたい場合は冷蔵用のり対応の紙種をお選びください。
納品形態は台紙から剥がしやすくてかさばらない1シートに複数枚を選ぶと、貼る作業の時短になります。


紹介したシール・ステッカーはすべて「デザインシミュレータ」でスマホでも簡単に作れます。デザインシミュレータはお手持ちの画像をアップロードできるだけでなく、フォントやイラスト素材も無料で使えるので自由にデザインができます。
会員登録不要でご利用できるので、ぜひデザインシミュレータをお試しください。


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

デジタではさまざまな印刷アイテムをWeb上から注文できます。