”ベースボールシャツ”でひと味違うオリジナルTシャツを作る
こんにちは!印刷通販デジタです。
さまざまな印刷物を扱う弊社ですが、その1つのシール・ステッカー印刷は紙種だけで30種類以上、Tシャツプリントでは100種類もの商品展開があります。これらの商品に対して印刷通販サイトでは説明しきれない情報を、noteで紹介していきます。
さて今回はTシャツプリントから、UnitedAthleのベースボールシャツ「5982」について深掘りして紹介していきます。
他とはちがう2つの特徴
ベースボールシャツはその名の通り、野球のユニフォームを模して作られています。一見、野球関係の応援グッズで使うのかな?と思われるかもしれませんが、最近ではベースボールシャツをファッションとして取り入れるのがトレンドになっています。
多くのアパレルブランドが商品として発売していたり、アーティストの公式グッズとしてライブ会場などで見かけることも増えてきました。ベースボールシャツならではのディテールが人気を呼んでいるようです。
今回紹介するUnitedAthleの5982も野球のユニフォームテイストが感じられますが、他とは異なる特徴が2つあります。
ひとつは裾のカタチです。一般にベースボールシャツは前後どちらの裾もラウンドカットですが、5982は前面の裾はボックスカット、後面の裾はラウンドカットとなっています。これによってカジュアルな印象が強くなりました。
そしてもうひとつは生地の素材です。 アパレルブランドから販売されているような私服向けのベースボールシャツはコットン(綿)素材が多いなか、5982はドライ(ポリエステル)素材で作られています。
ドライ素材だと何が良いのか、具体的には下記3つの特徴があります。
このようにコットン素材にはない特徴を備えています。特に吸水・速乾性が高いことでスポーツシーンや暑い季節に活躍してくれます。
魅力的なオリジナル衣装をつくる
ここでベースボールシャツを使った実例を紹介します。写真はダンススタジオのステージ衣装として作成しました。
ダンスのステージ衣装は個性的なものが多く、衣装によって見栄えも大きく左右されます。激しい動きが多い分、動きやすいかどうかも大事なポイント。
その点UnitedAthleの5982はベースボールシャツの独特なディテールと大きめのサイズ感が雰囲気を演出してくれて、かつドライ素材のため汗をかいてもベタつかず動きを邪魔することはありません。まさに相性ぴったりではないでしょうか。
ダンスの衣装以外にも、アーティストのライブの参戦服や、体育祭や文化祭といった学校行事のクラスTシャツにするのもオススメです。背中に大きく推しのアーティストや自分たちのクラス名を入れてみてはどうでしょう。かっこいいものに仕上がること間違いなし。
オリジナルTシャツをつくった事がある方は多いと思いますが、「定番のTシャツでは少し物足りない」「他の人とは違うオリジナルウェアがつくりたい」という方にぜひオススメしたいアイテムです。